こたつが熱すぎる!故障?中のヒーターユニットの取り替え方と選び方

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    お気に入りのこたつが熱すぎたらあなたはどうしますか?

    一番弱い設定なのに火傷しそうなくらいこたつが熱すぎる…


    コタツのデザインは気に入っているけど、熱すぎるからとコタツごと買い換えるのは勿体無いです。
    なぜならこたつの中身、ヒーターユニットは誰でも簡単に取り換える事ができるから。

    値段も物によりますが、1万円もかからず、なんなら5,000円くらいで買えるものもたくさんあるんです!

    私が数年前にデザインが気に入って買ったコタツ、弱に設定していても足が火傷するぐらい熱くて困っていました。

    先日ヒーターユニットだけ交換することで見事に実用的かつ可愛いコタツに変貌を遂げたので、今日はこたつの中身、ヒーターユニットの実際の取り替え方と選び方をご紹介します。

    目次

    こたつの中身 ヒーターユニットの種類について

    こたつの中のヒーターユニットは全部で3種類あり、それぞれ特徴があります。
    もちろんメリットやデメリットもそれぞれで違うので説明しますね!

    ヒーターの種類
    • 石英管
    • ハロゲン
    • フラットカーボンタイプ

    石英管のメリットとデメリット

    体を芯から温めてくれるのが石英管ヒーターの特徴。

    デメリットは、暖まるまで時間がかかること。
    少しでも早く温まりたい人には物足りないかもしれません。

    遠赤外線をだしてじっくりと温めてくれるので、こたつから出た後もしばらく暖かさが続きます。

    足が冷える冷え性の人におすすめのタイプ。

    ハロゲンのメリットとデメリット

    ハロゲンタイプのヒーターユニットは、すぐに温まるのが特徴。
    パワフルなので暖かさはピカイチだけど、こたつのヒーターユニットの中では一番電気代が高めです。

    石英管やフラットカーボンより5%~20%ほど電気代が高め(目安です)


    電源を入れるとすぐにこたつの中がぽかぽかになるので、
    「すぐにでも温まりたい!」
    という人におすすめ。

    カーボンフラットタイプのメリットとデメリット

    カーボンフラットタイプは、ヒーターユニットの面積も広いので隅までムラなくこたつ全体を暖めることができます。
    熱すぎずないマイルドな暖かさ。
    デメリットとして、あまり暖かいと感じない人もいるようです。


    ユニット自体がとてもうすくこたつの中が広く使えるのでヒーターに足をぶつけてしまう人におすすめ。
    そして電気代も休めのヒーターです。

    コタツの中身(ヒーターユニット)の取り替え方

    では実際にコタツの中身、ヒーターユニットを取り替えていきます。

    \ 購入したヒーターユニット /

    ヒーターユニットのパッケージ外箱

    私が買ったものは楽天でしか取り扱いがなく、AmazonやYahoo!には在庫なしでした。

    見たところ値段は数あるヒーターユニットの中でも中間くらい。
    口コミも良かったので、届くまで二日くらいかかりましたが楽しみでした。
    裏面には説明書きがあります。

    ヒーターユニットの外箱裏側表記

    こちらの説明は商品購入ページにも載っています。

    レビューが良かったので購入を決めました。

    ヒーターユニットの中身

    購入したヒーターユニットの中身をご紹介。

    こたつ ヒーターユニット同梱物
    • 説明書
    • ヒーターユニット本体
    • 電源コード
    • 取り付け用ネジ4本

    内容物はとてもシンプルですね。

    実際の取り付け工程

    ヒーターユニットの取り換え工程を写真つきで解説していきます。

    私のこたつテーブル

    机のデザインは気に入っているのですがヒーターが弱でも火傷するぐらい熱くて、冬場に電源を入れてすぐ消して、寒くなったらまたつけてすぐ消して、、ととても実用的とは言えませんでした。


    また中央部が下に少し出っぱっており、足を伸ばした時につま先がヒーターユニットに当たってしまうのも気になっていました。
    ヒーターユニットのネジが4箇所止まっているので、ドライバーで外していきます。

    今使っているヒーターユニットを外すところ
    ネジを一箇所外したところ

    さて外したものがこちらです。

    ヒーターユニット 新しい物と古いものの比較写真
    二つ置いて比べてみました。

    本体につまみが付いている方が元々のコタツに付いていたユニットです。
    コタツ布団をめくりあげて調整してましたが、新しい方はコードで強弱を調整できるタイプなので、本体には何も付いていません。
    そして新しい方は中央もフラットになっており古い物に比べて薄型です。


    では、新しいユニットを取り付けます。
    ネジで四箇所止めるだけです。

    ヒーターユニットのサイズ写真
    新しいユニットを取り付けたところ

    ネジ穴は20センチ間隔になっています。
    多くのコタツが、20センチかもしくは22センチ間隔で穴が空いています。

    ヒーターユニットのサイズ写真
    持っているコタツが20センチでも22センチでも対応できるようにユニットに穴が空いています。

    ちなみに私のコタツは冒頭で出した写真の通り、木と木の横幅は厳密には29、5センチくらいなので、ユニットがピッタリとしないんじゃないかと思いましたが、ネジが長いので多少ゆとりのある設計でもきちんと固定できるので大丈夫でした。

    ヒーターユニット取り替えのメリット4つ

    今回ヒーターユニットを取り換えて感じたメリットは4つありました。

    費用が安く済む

    こたつごと買い換えたら数万円

    ヒーターユニットだけなら1万円もかかりません。(もちろん1万円以上の物もたくさんありますが)

    お気に入りのこたつであればあるほど、こたつの暖かさで買い替えるのはもったいないです。

    新しいユニットは手元で強弱が調整できるので便利

    ヒーターユニットのリモコン写真
    ダイヤを回すと電源が入り、弱から強まで調整が出来ます。

    個人的にはこれがとても便利でした!

    以前のこたつは、布団をめくってダイヤルを回さなければいけなかった。

    今回買い換えたものはリモコンで操作できるので、いちいちこたつ布団をめくって顔を中に入れて調節しなくて良い!

    弱で丁度よい暖かさ

    ハロゲンヒーターはコタツの中では最も電気代がかかります。それでもエアコンに比べたら安いんです。

    ハロゲンはヒーターユニットの種類の中で最も暖かいタイプのヒーターになりますので、弱でも十分暖かいです。

    交換する前は熱すぎたのですが、取り換えたことで丁度よい暖かさになりました^^

    こたつの中でつま先がヒーターユニットに接触しない。

    以前のものは前面がでっぱっていて、こたつの中で足を伸ばすとつまさきがヒーターに当たっていたんです。

    つま先がユニットに当たってしまうと、火傷するんじゃないかとヒヤッとしますよね。
    取り替えたユニットは全面がフラットになっているタイプで薄く、足を伸ばしてもつま先が当たらなくなりました。

    こたつの中が広くなってかなり快適です^^

    交換してみて思うこと

    もっと早くに交換しておけば良かった、、、。

    そもそも、コタツの中身だけ交換できると思わなかったんですよね。
    もっと早くに交換していれば、去年も一昨年も快適に冬を過ごせたんですね。

    他にもこたつの中身だけ取り換えることができると知らない人がいるかもしれません。
    もしあなたの近くに居たら是非教えてあげてくださいね♪

    こたつの中身(ヒーターユニット)の交換時期

    コタツの中にあるヒーターユニットを取り替えるタイミングやきっかけがいくつかあるので紹介します。

    ヒーターユニットの寿命

    昔からずっとスタンダードで使われている、石英管のヒーターは、寿命が5000時間程と言われています。 

    一日5時間、年に5ヶ月ほど使ったと仮定すると、6年と半年くらいの寿命ということになります。

    10年単位で使っている人や、長年使っているコタツが異臭や異音などがしたら買い替えを検討しても良いでしょう。

    熱すぎる、もしくは冷たいなどの不満がある時

    ヒーターユニットは、種類ごとにそれぞれ特徴が異なります。
    自分の目的に沿ったヒーターに交換することで、快適なコタツライフが送れるようになるでしょう。

    ヒーターの種類
    • 石英管
    • ハロゲン
    • カーボンフラット

    コタツの中をすっきり広くさせたい

    出典 Amazon

    最近では表面がぺったんこのフラット型ヒーターというのがあってとても薄いので、私が購入した物よりさらにコタツの中を広くする事も可能です。

    私が買った物もなかなか薄いですが、より薄さを求める方は購入してみると良いと思います。
    見た目もおしゃれでスタイリッシュなタイプが多いです。

    が、取り換えできるユニットは見つけられず、買うならこたつごと買うしかなさそうです。

    テーブルの下に直接ヒーターがくっついているような感じです。

    最後に

    いかがでしたか?

    ヒーターは種類によって特徴が異なります。

    電気代を安くしたいとか、もっと早くに温まりたいなどの理由で変えるのもおすすめです。

    実際に取り換えてみると本当に簡単にできちゃうので、きっと拍子抜けすると思います!
    今年の冬も快適に節電しながら暖かく過ごしましょう。
    ではでは。

    この記事はSWELLで作成しています

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